ヨット1年生
化学応用工学科1年 470 蓑部 江里
ほんの興味本意で体験入学に参加して初めて目にしたものは先輩たちの沈だった。簡単にヨットが沈をするのを見て少し怖かったが先輩の沈起こしやトラッピーズの姿はカッコ良かった。私もそんなふうにカッコ良くなりたいと思いヨット部に入部することにした。でもカッコ良くなるための道のりはまだまだ遠いと感じる今日この頃だ。
この半年間ヨット部に入っていろいろなことがあった。徳島インカレ、愛媛インカレ、女子インカレ、あわただしく毎日が過ぎていった。徳島インカレは私にとって始めての大会だった。ヨットの多さにもビックリしたが一番すごかったのはスタート1分前の選手のやり取りだった。みんな必死で熱かった。運営はかなり大変だったがレースをまじかで見ることが出来たのは嬉しかったし勉強になった。まだまだ細かいルールはわからないがそれなりに楽しかった。女子インカレは全国の大学が集まった大会だった。ヨットの構造が大学によって全然違っていたところは勉強になった。富士山をバックにしてのヨット。いけすだらけの徳島の海とは比べものにならないくらい綺麗だった。これこそヨットが走る海だと思った。
この半年間すべてが始めてだらけだった。戸惑うことも多かったが得たものも大きかったと思う。今はまだまだタックやスピンといった基本動作で精一杯だが、技術を身につけ経験を増やし一歩一歩克服していきたい。目指すはヨット馬鹿だー!
ヨット部
医療短期大学部放射線学科 1年 470 安藤 美由貴
カナリーイエローの色が思いっきり目立つヨット部ですが,最近は赤いポロシャツも加わり,より一層眩しくなってます。ヨット部に入ってまだ一年も経っていませんが,結構この一年はヨット部の為に過ごした感じがします。
この一年でできたアザの数は,並大抵の数ではない気がします。ちょっとできすぎて笑ってしまう位です。それも,いつ,どこでつくったアザなのか記憶にないのが怖いところです。私はまだ未熟者なので,色んな所にたくさんアザをつくっています。でも,先輩ぐらいになると,できる場所が決まってくるそうです。今では,どこに決まってできる様になるんだろうとちょっと楽しみな日々を送ってます!?本当はアザができない位,スムーズに動ける様になるといいんですが…。
ヨット部に入ってもう一つ増えたものがあります。それは白い御飯にかけることのできるおかずの数です。カレーは御飯にかけるのは普通ですが,マーボー豆腐,パーポー,エビチリなども御飯にかけて食べるのはちょっとカルチャーショックでした。でもこれが美味しいんです。焼肉を食べてる時に,焼肉のたれがついた御飯を食べると美味しいのと同じ感覚ですかね。
私的にはヨットは,結構はまってしまうスポーツです。ヨットに知り合えて良かったです。まだうまく乗りこなす事はできませんが,あと1,2年後には,バリバリ乗りこなしている自分になりたいです。腕力も体力もめちゃめちゃつけて,来年の運動会の腕相撲大会では,優勝を…………?
ヨット部に入って
医療短期大学部看護学科 1年 470 岡本 愛
私の地元は盆地なので海にあまり行ったことがなかったのでヨット部に入り毎週海がみられてよかったです。 今までで思い出に残っているのが、夏の海岸掃除がとてもきつかったです。臭いし、暑いし、多量にあるし、日焼け止めが大活躍しました。
冬は風が強く波も高くなり、ウェットを早く買っておいてよかったなと思いました。11月位にウェットを着なくても寒くないだろうと思ってウェットを着ないでレスキューに乗ると、風も強く、波も高かったのでめちゃくちゃ水をかぶり、とても寒かった日があってそれ以来冬は暖かくてもウェットを着るようにしました。冬の海は侮れないです。
これまでヨットに乗ってきて私は結構沈をしました。一番やっかいだったのがスピンを張ったまま沈をするとスピンがフォアステイやサイドステイに巻つき、スピン回収がとても難しいです。波が高いときには波をかぶり、またスピンが巻ついたり、なかなか回収できないので、体力消耗してしまったり大変です。
スピン回収も難しいですが、わたしはセンターに乗ってバランスを保っているのも大変だと思いました。センターの後ろに立つと「ギシギシ」鳴るので真ん中ぐらいに立っていると完沈してしまいそうになり、センターが折れないか心配です。でも先輩達が「折れることはない」と言っていたのでこれからは思いきって後ろに体重をかけるようにします。そしてセンターに乗って起こしたとき、ヨットに乗れていなくて、スタンから引き上げてもらうことになるので、がんばって乗れるようになりたいです。オフの間は体力をこれ以上落とさず体力をつけていけるように筋トレがんばります。
まずはローソンから
化学応用工学科 1年 470 鎌本 真規子
ヨット部の朝は早い。初めのうちは節約と思って、朝ご飯は家で食べてきてたけど 今となっては起きるのが精一杯になりいつのまにかローソンで朝ご飯を選ぶ事になってしまっている。しかしそれが今では一つの楽しみになっている。ヨット部カーが静かな時は今日の朝はパン系かおにぎり系かひたすら考える。ローソン到着!いざパン選び!!そこで自分は何が食べたいのかひたすら考える。ここでの優柔不断はとてもやっかい。結局は時間切れで適当に選ぶ。ヨット部カーに戻り、朝ご飯を食べながら、皆の選んだ朝ご飯を見てうらやましく思う。そんなこんなでやっと朝の大イベントが終わり、頭の回転がヨットの方にかたよっていく。イメージトレーニングの中での自分はむささびのようにとてもかっこいい。だから、実際ヨットに乗ってから、けちょんけちょんにやられてしまうのだ。でもやられればやられるほど上手くなれるように思う。もっと上手くなりたいって思う。ヨット部に入ってから半年ぐらいかなー?いろんなやっかいを私はやらかしている。いろんな迷惑もかけてしまっている。ごめんなさい。でもこれから、ヨットはもちろんいろいろな事でも成長していけるようにと思っています。時間はかかると思うけど・・・。これからのヨット生活まだまだいろんなハプニングや事件があると思うけど最後にはすべていい思い出として残っていくといいなー。と思いながらまたローソンからのヨット生活がはじまります。
私のヨット生活
医療短期大学部放射線学科 1年 スナイプ 有馬 久美子
入学当初,どのサークルに入ろうか迷いに迷っていた。高校の頃やっていたバドミントンか,友達が入ると言っているテニス部か…。このときはまだヨット部の存在自体知らなかった。(ゴメンなさい。)こんな私がヨット部に入るきっかけとなったのは,友達に誘われて断れずに行った試乗会である。はっきり言ってこの1回だけにするつもりだった。それなのに…初めて乗ったヨットは楽しくてしかたがなかった。経験したことのないものだったので新鮮だったのだろう,「これはやるしかないっ!」と思ったのだ。そして,私はいつの間にかヨット部に入部して,いつの間にかヨットにはまってしまい,そして現在に至っている。
しかし,私がヨット部に入ろうとしたいや入らなければならなくなった理由は他にあるのだ。それは,私を一躍有名人にしたあの蔵本飲み会である。あの飲み会のせいで,いやあの人のせいで(あえてここでは名前は出さないが)私はヨット部から逃げることができなくなってしまったのだ…。しかもその後しばらくは「飲みですごかった子」と言われていたのだ。それがどんなにイヤだったことか…
まあ,こんな裏事情もありながら私はヨット部に入ったのだ。というわけで私のヨット生活はの幕開けはちょっと最悪なものになってしまったが,今はとても充実したヨット生活を送っている。今は技術的にも知識的にもまだまだ半人前な私ですが,努力に努力を重ね早く一人前のスナイパーになり,ヨット生活がより充実したものになるようにがんばりたいと思います!
湘南ボーイもどき。
歯学科 1年 スナイプ 小池 一幸
私は神奈川県藤沢市辻堂に住んでいました。いわゆる「湘南」と呼ばれているところです。東京オリンピックではヨット競技の会場にもなった江の島までは自転車で15分!マリンスポーツは全然したことがなかったけど、ものすごく身近に感じていました。ウェットスーツの後ろのファスナーを開けてボードをかついで自転車にのってるお兄さんやお姉さんがたくさんいたし、ヨットもよく走っているのを見ていたから。
9月に実家に帰ったときに江の島ヨットハーバーを視察してきました。バースは徳大の総合グラウンドぐらいの広さがあり、ディンギーだけでも数百艇はあったと思います。とにかく数え切れないほどたくさんのヨットが整然と置いてありました。大学のヨット部も10校は見かけたし、企業所有の艇も多くありました。ヨットをする環境がかなり違うとショックを受けました。充実したクラブハウスがあり、たいていの艤装品やウェアはそこで手に入ります。そしてなによりも、江の島では他大学だけでなく、社会人などレベルの高い人達と練習をする機会があります。時にはチューニングに関することなども聞きだすことができるかもしれません。一方、徳島大学では、一緒に練習するとしても鳴門高校だとかシーホッパーの社会人の方だけで他の大学と合同練習する機会は3月の岡山合宿ぐらいしかありません。ヨットに関する知識が随分遅れているようです。スナイプではウィスカーに変わりランチャーが主流となってきましたが、未だにその使用方法や艤装方法は試行錯誤を繰り返している状況ですし、艇の走らせ方など他の多くのことについも手探りなのが現状です。
しかし、徳島大学が恵まれていると思う点もありました。徳大にはなんといっても艇庫がある!あるのがあたりまえのように感じていたけど、これは実はすごいことなんだ。江の島ではヨットはマスト立てっぱなしでオーニングをかけただけのほとんど雨ざらしのような状態で保管されているし、シャワーは一回200円!ヨットが多い(クルージング艇も多い)ということは練習海面も自ずと制限されてしまうだろうし出着艇も大変だろう。東京など遠くから通ってくるから練習時間も多くとれないはずだ。そう考えると徳大はヨットの練習に集中することができる良い環境にあるといえるのかもしれない。この環境を活かし、いつかは瀬戸内海を抜け出して湘南でのレースに参加したいものだ。
ヨット部に入って
光応用工学科 1年 スナイプ 西尾 彰典
僕がヨット部に入って色々なことがありました。僕がヨットとに乗ったのは大学になって始めてで。初めてヨットに乗った時は風が無くてあまり楽しくないと思いましたがそれから何回もヨットに乗るとだんだんヨットに乗るのが楽しくなってきてヨット部に入りました。
ヨット部に入って最初の方はあまり乗れなくて楽しくなかったのですが徳島インカレが終わって夏合宿にはいってからヨットに前よりも長い時間乗ることができてとても楽しかったです。それと夏合宿の間にクルーザーに乗ったり愛媛インカレの時に他の大学のヨット部のことなかよくなれて色々なことができてとても良い経験ができました。
またこれから自分のできてないところがわかって。また自分の体格を生かせるようにしようと思っていたのですが。強風でも全然できないのに微風になるとさらにできないのでこれからも頑張っていきたいと思います。
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