徳島大学ヨット部OB会関西支部  「てげてげ会」
 
 
 
 
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NEWS&Photograph
 
  ■019: 愛宕山(2009/10/18、京都)  
 
 
 

■参加者:中山、東山、小西
■写真撮影:中山(文)、東山

てげてげ会登山部&写真部発足?「近場の京都の山に登る」というのと、「写真を撮りまくろう」ということで、紅葉前の愛宕山に行ってきました。

JR嵯峨嵐山駅に行く途中で、「嵐電(らんでん)」こと京福電車に遭遇。昔の路面電車を彷彿とさせるレトロな車体。

JR保津峡駅に10:03に到着。

中高年の登山客がたくさん降りてきます。

JR保津峡駅からの眺め。

JR保津峡駅は無人改札口。「チャージできるの?1万円入らないやん」と格闘するコニー小西。

本日のコース(半透明の青線)。[スタート]JR保津峡駅⇒トロッコ保津峡駅⇒落合橋⇒清滝⇒愛宕神社参道⇒黒門⇒愛宕山⇒月輪寺⇒空也瀧⇒清滝[ゴール]。

川の上の橋がJR保津峡駅になっている。

トンネルを進む。

トロッコ保津峡駅に到着。

ちょうどトロッコ列車がやってきた。

トロッコ保津峡駅のつり橋から中高年登山客グループに混じって写真撮影。

保津川下りの船がやってくるのを待つ。

保津川下りの船がやってきました。満員。観光客に大人気のようだ。

船が次々通過。こういう保津峡の風景の中を船は下っていく。⇒[保津川下り]

「これから山登って、写真撮ってきます!」。気合を見せるコニーとウッチー。

コニーとゴン。

すれ違う車の車間距離はぎりぎり。

落合橋から、妖しげな建物が見える。

怪しげな建物に近づいてみました。

中で吠える犬。

近くに芭蕉の俳句「清滝や波に散り込む青松葉」の石碑があった。

落合橋。

落合橋の上から写真撮影をする二人。

落合橋の上はこんなかんじ。サイクリングの人もたくさん通ってました。

落合橋を越えたところから、川沿いの小道に入る。小橋を渡っているところ。

「水中でも使えるデジカメ」なので、実証中のコニー。

「半分水中」の写真を撮影中。

清滝まであと1.4km。

夏の川遊びによさげなところ。

写真撮りまくり。

地図を確認中。ここの道は「京都一周トレイルコース」の一部。ゆくゆくは、他のコースも制覇してみたい。

清滝まで、こんな感じの川沿いを歩きます。紅葉シーズはさらにすばらしい眺めになりそう。

清滝の直前。廃旅館が見える。戦前の清滝は屈指のリゾート地だったそうだ。その名残の一部か。

渡猿橋が見えてきた。清滝に到着。

渡猿橋。

清滝猫を発見!すかざす撮影モードに入るウッチー。

「なんやワレ」という表情の清滝猫。

ケーブル清滝駅があったことを説明する案内板。⇒ウィキペディア

現在は、駅舎の土台しか残っていない。興味深いサイト⇒『幻の鉄道「愛宕山鉄道」を訪ねて』

ケーブルの廃線後。⇒廃線後を登った人のサイト

昔に思いを馳せる。

愛宕山表参道の石階段をひたすら登る。

どんぐり。

愛宕山頂まで50丁であり、1丁ごとに石仏が設置されている。ここは23丁目。

やや疲れ。

茶屋跡の解説板。現在は1軒もなく、石垣跡だけが残る。

途中、京都市が一望できる場所があった。

巨木が倒れていた。

茶屋の跡地。

ぼっこり空いた空間。とりあえず入ってみるコニー。

紅葉の葉がちらほら。

落雷でぱっくり割れた?

近づいて木の中にある蜂の巣の写真を撮影するウッチー。

「カワラケ投げ」の説明板。復活してほしい。

「ハナ売場」の説明板。

茶屋の跡?

茶屋跡にて、ペンタックスの一眼レフで写真を撮るウッチー。

「黒門」の説明板。昔は色々あったんやねぇ。

その黒門に到着。

通過後からみた黒門。外国人にもちらほらすれ違う。

巨大な切り株の穴。

「穴があったら入りたい」ということで、切り株に入るウッチー。

やっと愛宕山の山頂に到着。山小屋。「気温は10℃ほど低い」と書いてあったが、確かにそれぐらい寒い。

山頂の建物。ここで休憩。

休憩で飲んだポカリスエットの缶。デジタル一眼レフで撮ると絵になるなぁ。

山頂は気温が低いので、早くも紅葉が始まっていた。ペンタックスの一眼レフで撮影。

こちらは普通のデジカメ。「デジタル一眼」の優位性が比較するとよくわかる。

愛宕神社への石階段。

いよいよ愛宕神社。

寒くなったのでウインドブレーカーを着ます。ちゃんと持参しているとこは、さすが元ヨット部。

愛宕神社の黒い鳥居。

愛宕神社に到着。山頂に建っています。

下りは山道。

嵐山や京都市内が一望できる。

月輪寺による。「財政難で苦しい」ということが書いてあった。

急な山道を走りながら降りていく。このせいで、後日足がめちゃ筋肉痛になった。

「空也瀧」への分岐点。

 

瀧までの途中に小さな集落。なんだか霊感漂う異様な雰囲気。

「空也瀧」に到着。先客の若者2名がいて、瀧に打たれていた。

空也瀧の鳥居。朽ちていきそう。

清滝に帰ってきました。つぶれた店の壁。

清滝からは、「京都駅行き」の京都バスに乗る。

保津峡や清滝は、色々な散策コースがあるので、今回とは違うコースを歩きにまた着たい。川遊びも面白そう。紅葉シーズの11月は人でいっぱいだろうなぁ。清滝の「金鈴橋」は紅葉の名所。「三尾〜清滝」コースも気軽なハイキングによさそう。森林浴でマイナスイオンを吸引して、リフレッシュできた一日だった。

 

 
 
 
 
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