■参加者:中山、東山、小西
■写真撮影:中山(文)、東山
てげてげ会登山部&写真部発足?「近場の京都の山に登る」というのと、「写真を撮りまくろう」ということで、紅葉前の愛宕山に行ってきました。
JR嵯峨嵐山駅に行く途中で、「嵐電(らんでん)」こと京福電車に遭遇。昔の路面電車を彷彿とさせるレトロな車体。
JR保津峡駅に10:03に到着。
中高年の登山客がたくさん降りてきます。
JR保津峡駅からの眺め。
JR保津峡駅は無人改札口。「チャージできるの?1万円入らないやん」と格闘するコニー小西。
本日のコース(半透明の青線)。[スタート]JR保津峡駅⇒トロッコ保津峡駅⇒落合橋⇒清滝⇒愛宕神社参道⇒黒門⇒愛宕山⇒月輪寺⇒空也瀧⇒清滝[ゴール]。
川の上の橋がJR保津峡駅になっている。
トンネルを進む。
トロッコ保津峡駅に到着。
ちょうどトロッコ列車がやってきた。
トロッコ保津峡駅のつり橋から中高年登山客グループに混じって写真撮影。
保津川下りの船がやってくるのを待つ。
保津川下りの船がやってきました。満員。観光客に大人気のようだ。
船が次々通過。こういう保津峡の風景の中を船は下っていく。⇒[保津川下り]
「これから山登って、写真撮ってきます!」。気合を見せるコニーとウッチー。
コニーとゴン。
すれ違う車の車間距離はぎりぎり。
落合橋から、妖しげな建物が見える。
怪しげな建物に近づいてみました。
中で吠える犬。
近くに芭蕉の俳句「清滝や波に散り込む青松葉」の石碑があった。
落合橋。
落合橋の上から写真撮影をする二人。
落合橋の上はこんなかんじ。サイクリングの人もたくさん通ってました。
落合橋を越えたところから、川沿いの小道に入る。小橋を渡っているところ。
「水中でも使えるデジカメ」なので、実証中のコニー。
「半分水中」の写真を撮影中。
清滝まであと1.4km。
夏の川遊びによさげなところ。
写真撮りまくり。
地図を確認中。ここの道は「京都一周トレイルコース」の一部。ゆくゆくは、他のコースも制覇してみたい。
清滝まで、こんな感じの川沿いを歩きます。紅葉シーズはさらにすばらしい眺めになりそう。
清滝の直前。廃旅館が見える。戦前の清滝は屈指のリゾート地だったそうだ。その名残の一部か。
渡猿橋が見えてきた。清滝に到着。
渡猿橋。
清滝猫を発見!すかざす撮影モードに入るウッチー。
「なんやワレ」という表情の清滝猫。
ケーブル清滝駅があったことを説明する案内板。⇒ウィキペディア。
現在は、駅舎の土台しか残っていない。興味深いサイト⇒『幻の鉄道「愛宕山鉄道」を訪ねて』
ケーブルの廃線後。⇒廃線後を登った人のサイト
昔に思いを馳せる。
愛宕山表参道の石階段をひたすら登る。
どんぐり。
愛宕山頂まで50丁であり、1丁ごとに石仏が設置されている。ここは23丁目。
やや疲れ。
茶屋跡の解説板。現在は1軒もなく、石垣跡だけが残る。
途中、京都市が一望できる場所があった。
巨木が倒れていた。
茶屋の跡地。
ぼっこり空いた空間。とりあえず入ってみるコニー。
紅葉の葉がちらほら。
落雷でぱっくり割れた?
近づいて木の中にある蜂の巣の写真を撮影するウッチー。
「カワラケ投げ」の説明板。復活してほしい。
「ハナ売場」の説明板。
茶屋の跡?
茶屋跡にて、ペンタックスの一眼レフで写真を撮るウッチー。
「黒門」の説明板。昔は色々あったんやねぇ。
その黒門に到着。
通過後からみた黒門。外国人にもちらほらすれ違う。
巨大な切り株の穴。
「穴があったら入りたい」ということで、切り株に入るウッチー。
やっと愛宕山の山頂に到着。山小屋。「気温は10℃ほど低い」と書いてあったが、確かにそれぐらい寒い。
山頂の建物。ここで休憩。
休憩で飲んだポカリスエットの缶。デジタル一眼レフで撮ると絵になるなぁ。
山頂は気温が低いので、早くも紅葉が始まっていた。ペンタックスの一眼レフで撮影。
こちらは普通のデジカメ。「デジタル一眼」の優位性が比較するとよくわかる。
愛宕神社への石階段。
いよいよ愛宕神社。
寒くなったのでウインドブレーカーを着ます。ちゃんと持参しているとこは、さすが元ヨット部。
愛宕神社の黒い鳥居。
愛宕神社に到着。山頂に建っています。
下りは山道。
嵐山や京都市内が一望できる。
月輪寺による。「財政難で苦しい」ということが書いてあった。
急な山道を走りながら降りていく。このせいで、後日足がめちゃ筋肉痛になった。
「空也瀧」への分岐点。
瀧までの途中に小さな集落。なんだか霊感漂う異様な雰囲気。
「空也瀧」に到着。先客の若者2名がいて、瀧に打たれていた。
空也瀧の鳥居。朽ちていきそう。
清滝に帰ってきました。つぶれた店の壁。
清滝からは、「京都駅行き」の京都バスに乗る。
保津峡や清滝は、色々な散策コースがあるので、今回とは違うコースを歩きにまた着たい。川遊びも面白そう。紅葉シーズの11月は人でいっぱいだろうなぁ。清滝の「金鈴橋」は紅葉の名所。「三尾〜清滝」コースも気軽なハイキングによさそう。森林浴でマイナスイオンを吸引して、リフレッシュできた一日だった。
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