徳大ヨット部日誌 12月/2001

シーズン終了。そして忘年会。

index11|<●>|1裏白南風


12月2日(日) 練習最終日 

2001年度のラスト帆走日。これは4年としていっとかないかんな、という事で凄く久し振りにヨット部の練習に参加する。最近の生活で8時集合はきつかったが、なんとかクリアー。4年間週末に行なってきた習慣である。久し振りに艇庫に行って変わった事と言えば、大型ガス炊飯器が新しい(中古?)電気炊飯器に変わっていた。古いやつは、めちゃでかいからたくさん炊けるのやけど、ガスの栓は一本しかないから、御飯炊いている間はガスコンロが使えなかったり、スイッチが壊れていて、石やライターを詰めめないかんなど使い勝手が悪かった。炊く時間、米の量に対する水のども勘やったし・・。
天候は最終日にふさわしく、まさに「ヨット日和」。午前は晴れで風速5〜7m/s。しかし、波は2.5mぐらいと高かった。スナイプは現役5人しかいなかったので、一年生の有馬をクルーにそせてフルで75に乗る。他のスナイプは、鰹-大野、武田-小池。久し振りにスキッパーをすると、タックの直後落とし過ぎる。波が北灘の海らしく短い周期で高いから、角度を維持するが慣れるのに時間がかかった。ショートコースのラウンディングでは、一年生にランニングでのクルーのヒールバランスを主に教えた。昼飯は卵丼(親子丼かも?)。
午後は28431を小松島マリーナに入院させるため運んでいたチャックが戻ってきたので、レスキュウーでレース運営。那須さんもこられる。生け簀が夏の時よりさらに増えて、コースを作れる海域が限られ難しい。天候は少し風は落ちて5m前後。4レースの予定であったが、最終的には6レース行う事ができた。「べらべら杯」と名をうっての本気(マジ)レースで、ポイントはスナイプが[順位×0.7]。結果は3795の塩見-ハルの3年コンビが安定した力をみせて優勝。2位はポイント換算の結果、武田(3)-有馬(1)のスナイプ。午前はいいかんじだった鰹-大野のスナイプ2年コンビはリコールやケースが多く戦術面での敗北である。今後に期待。この時期にしては、レースらしいレースでレスキューから見ていても面白かった。久し振りに見て、スタートでの攻防が特にレベルアップしているよう感じられた。夕飯はバウカーのみが吉野家へ。狂牛病騒動のせいか、いつもなら日曜日の晩はいっぱいのはずの店内は半分ほどの客しかおらんかった。


12月8日(土) 忘年会 

場所は「ありの道」。会費7千円、高! 


index11|<●>|1裏白南風