新人戦の結果
艇種:国際スナイプ級
日時:2000年3月18日〜20日
場所:岡山県牛窓ヨットハーバー
参加艇数:19艇
所属 |
NO. |
艇NO. |
スキッパー |
クルー |
レース |
個人 |
団体 |
||||||||
1R |
2R |
3R |
4R |
5R |
6R |
7R |
得点 |
順位 |
得点 |
順位 |
|||||
|
1 |
26727 |
常長祐介 |
中井貴司 |
12 |
9 |
1 |
7 |
5 |
2 |
10 |
46 |
3 |
|
|
岡山大学 |
2 |
27638 |
田辺顕彦 |
岡野倫之 |
1 |
4 |
2 |
1 |
11 |
3 |
4 |
26 |
1 |
154 |
1位 |
|
3 |
26946 |
笛吹健志 |
溜真由美 |
4 |
1 |
OCS |
6 |
OCS |
11 |
DNS |
82 |
14 |
|
|
|
4 |
26847 |
清水理佳 |
中田晃壮 |
7 |
2 |
6 |
16 |
RET |
12 |
8 |
71 |
11 |
|
|
鳥取大学 |
5 |
27482 |
小西立碁 |
岸川禎勝 |
15 |
16 |
11 |
11 |
1 |
13 |
6 |
73 |
13 |
198 |
2位 |
|
6 |
26733 |
駒井洋平 |
石井良子 |
3 |
13 |
13 |
5 |
12 |
7 |
1 |
54 |
5 |
|
|
|
9 |
28430 |
広瀬幸治 |
篠原剛 |
5 |
DSQ |
3 |
3 |
6 |
1 |
2 |
40 |
2 |
|
|
香川大学 |
10 |
27489 |
小西真義 |
植垣彰子 |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
140 |
18 |
240 |
4位 |
|
11 |
25038 |
安部覚丈 |
浜村浩一 |
10 |
5 |
5 |
15 |
7 |
6 |
12 |
60 |
7 |
|
|
|
13 |
27475 |
那須義久 |
高木・加堂 |
9 |
12 |
7 |
13 |
8 |
14 |
3 |
66 |
9 |
|
|
徳島大学 |
14 |
28431 |
中山真志 |
小倉・伊原 |
11 |
3 |
10 |
8 |
9 |
10 |
11 |
62 |
8 |
227 |
3位 |
|
15 |
26961 |
市川真美 |
武田・榊 |
14 |
14 |
12 |
10 |
RET |
15 |
14 |
99 |
15 |
|
|
松山大学 |
16 |
29007 |
那須隼 |
渡部渚 |
2 |
10 |
OCS |
2 |
2 |
5 |
7 |
48 |
4 |
|
|
松山大学 |
17 |
28761 |
植木亜樹 |
麓敦 |
6 |
11 |
9 |
9 |
OCS |
8 |
9 |
72 |
12 |
|
|
高知大学 |
18 |
27201 |
岸川利沙 |
山本沙織 |
DNF |
15 |
14 |
17 |
RET |
RET |
DNF |
126 |
17 |
|
|
牛窓スナイプ学級 |
19 |
29637 |
川上一憲 |
川上慎一 |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
DNS |
140 |
18 |
|
|
鳥取大学 |
7 |
25925 |
伊藤圭子 |
矢川典憲 |
8 |
DSQ |
8 |
4 |
3 |
4 |
13 |
60 |
6 |
|
|
山口大学 |
8 |
27504 |
坂元隆人 |
佐藤真喜子 |
3 |
RET |
OCS |
12 |
4 |
DNF |
DNS |
109 |
16 |
|
|
香川医科大学 |
12 |
28507 |
山野修平 |
山上佳樹 |
DNF |
8 |
4 |
14 |
10 |
9 |
5 |
70 |
10 |
|
|
記 |
憶を頼りに新人戦を振り返ってみます。
1日目は、前日の天気予報では陸上8m、海上12mの風ということえあったが、実際に海に出て行くと微風であった。ど強風モードにチューニングしていった艇は痛い目に遭うこととなる。潮の流れがきつく、大きな勝敗の要因となった。低気圧と前線通過のために一日中雨。雨ベタレースとなった。二日目はうって変わって怒強風のなかでのレース。沈艇続出のサバイバルレースであった。
1 |
日目(スキッパー:Gonn、クルー:真琴さん)28431
第一レース:とにかくノーマルに走る。岡大の1番艇(エログロさん)についていくが、お互い結果はいまいち(11位)。90分のなが〜いレースとなった。レース後すぐ昼食タイム。
第二レース:第一レースでの潮の流れを参考にはしる。上一で無理やりスタート。追い出されてもおかしくない状況であった。一上では10位ほどにつけるがサイドまでに両サイドをスタボー艇と下艇に挟まれるなどしてごちゃごちゃしているうちに最下位に落ちてしまう。二上までに数艇抜くが依然下位。下マークに向かう470の集団や先行艇をみると潮のせいでプロパーより大きく左に流されているので、定跡どうり右に突っ込む。これが功をそうしてごぼう抜き。下マークでもつれる集団をしりめに3位でフィニッシュ。うちの470勢(55,95)にも勝った。
第三レース:シモネッタさんに思いっきりタイトカバーされたことしか思い出せない。11位。
第四レース:一下まで下位であったが2週目のクロスで左にいき、ライバルのふもっさん艇をルーズカバーしたら風が大きく振れて右海面にいった先行艇に大きくリード。そのままフィニッシュかと思いきや下マークでウイスカーインにとまどりオーバー。岡大2艇に抜かれ8位。一日目4レースを終え、総合成績6位。
2 |
日目(スキッパー:中山、クルー:伊原)28431
雨はあがったが風はかなり強い。1年クルーの伊原(通称M)とともに出艇すると、白波がたって波もけっこうある。レース海面にいくまでにすでに470が何艇か沈していた。サバイバルレースかぁ、と少しびびる。
第五レース:10mは遥かに超えているであろうと思われる風。スタート1分前に止まったら、風位向きすぎてバックしだす。クルーもあわて、こちらもあわてどんどんばっく。ダントツの最位階でスタート。まともに走れる風ではないので、のぼらしのぼらしして、ヒールをころす。上までに2艇ほど抜くがサイドに行く途中にウイスカーをはった瞬間ヒール沈。黒球を付けていたので半沈で止まり、すぐおこしてレースに復帰。再び沈しないよう完走。9位。
第六レース:スタート後潮に向かい左海面に行くが、右にいった集団とそんなに変わらなかった。めずらしく5〜7位ほどで徳大勢が75,31,城ノ内と続けて上マークを回航。二度目ののぼりでクルー(伊原)が落水。沈はまぬがれる。強風のためか、伊原が壊れかけ(実際壊れていたのかも)。着順10位。
第7レース:下マーク回航後風が大きくふれ右海面に行っていた先行艇がすべてオーバーセール。一気に先頭集団の中にはいるが上マーク付近で風が落ち潮に負けてマークがまわれない。もがいているうちに後続艇に5艇ほど抜かれる。うまくまわった那須さん艇は3位フィニシュ。ダウンウインドもコースミスでふもっさん艇に抜かれる。着順11位。
総 |
括:2Rで3位を取れたのはうれしいが、それよりも最下位などケト3を一度も取らなかった事がうれしい。思っていた以上に安定して中盤に入る成績が残せた。しかし、4Rや7Rで一つのミスで他艇にたくさん抜かれそのまま順位につながった。これがもったいない。ミス0のレースをすれば中盤以上に入れるはずである。愛媛大以外の四国水域スナイプの陣営は大体わかった。インカレまでに上位との差がどこまで埋まるか、また抜けるか、今後の練習にかかっている。