'99夏 インカレのテーマソング  
 
「Hungry Spider」 槙原敬之
 
 


1999年の四国インカレは、個人戦が6月に愛媛の伊予で、団体戦が松山の堀江で行なわれた。その時のテーマソング。
個人戦の時は宿は伊予のすごい山の中の「メダカの宿」という所だったが、琵琶を食ったりと、それなりに楽しかった。坊ちゃんで有名な道後温泉も毎日のように行った。大会は目標であった「上一を取る」というのが、最終第7レースで達成できた。そのまま一下マークまでトップとなり、ティラーを持つ手が震え、トップの緊張感と興奮が苦しかった。次はフィニィシュ時のトップの興奮を味わいたい、と思うのであった。
団体戦の宿は市ちゃん(2年)のつてで、堀江の公民館に泊まる事ができた。これがまた古いが、ものすごくだだっ広かった。部員数21人は四国の大学ヨット部で一番になっていた。一年が13人というとても若いチームであったが。31の最下位でレースが始まり、31のフィニッシュのホーンが大会の終わりをつげた。口惜しさだけが残ったが、堀江の街も思い出に残った。 「Hungry Spider」は、丁度堀江にいっている時に、工藤さんに借りたミラの中で聞きまくっていた。徳島に帰ったら買おうか買わまいか、と悩んでいたらいきなり槙原敬之が覚醒剤所持でつかまって、一時発売停止となった、という思い出深い曲である。歌詞がまたいい。常人には作れない曲である。徳大ヨット部のスパイダーと蝶とは誰であろうか。ちゃんちゃん。

 

 
 
 

 

♪今日も腹を減らして一匹の蜘蛛が
八つの青い葉に糸をかける
ある朝 露に光る巣を見つけ
きれいと笑ったあの子のために

やっかいな相手を好きになった
彼はその巣で獲物を捕まえる
例えば空を美しく飛ぶ あの子のような蝶を捕まえる

朝露が乾いた細い網に
ぼんにやりしてあの子が
捕まってしまわぬように

I’m a hungry spider
You’re a beautiful butterfly
叶わないとこの恋を捨てるなら
この巣にかかる愛だけを食べて
あの子を逃すと誓おう

♪今日も腹を減らして一匹のちょうが
八つの青い葉に糸をかけた
その夜 月に光る巣になにか
もがく様な陰を見つけた

やっかいなものが巣にかかった
星の様な粉をまくその羽根
おびえないように闇をまとわせた
夜に礼を言わず駆け寄る

今すぐ助けると言うより先に
震えた声であの子が
「助けて」と繰り返す

I’m a hungry spider
You’re a beautiful butterfly
叶わないならこの恋を捨てて
罠にかかるすべてを食べれば
傷つかないであろうか

何も言わず逃げるように
飛び去る姿さえ美しいなら
今死んで永遠にしようか

I’m a hungry spider
You’re a beautiful butterfly
叶わないとこの恋を捨てるより
この巣にかかる愛だけを食べて
あの子を逃した

(槙原敬之)

 

 
 
 
>>あの頃にもどる
 
 

Written by gonn 1999