■■ 徒然書 ■■  2005年

 

2月

 
 

■2005年02月26日(Sat):茶の味

金曜日の実験で、明日には最高記録が観測できそうな気配だったので、土曜出勤することに。昼過ぎに出社。予想どうり、最高記録がでた!今後どこまで記録が伸びるか楽しみだ。あまり出すぎると、来期の目標設定が苦しくなるかも、と心配したりして・・。

夕方、京都シネマへ。前から楽しみにしてた映画『茶の味』を観る⇒[ポスター]。今日が公開日なので、混んでるかと思いきや、ガラガラだった。上映時間開始ぎりぎりに行ったから、ええ席に座れ良かったのだが。内容は、春野家の家族のピースフルなほんわか話。巨大な分身、ヤクザ、暴走族、元パチプロ、アニメオタク、漫画家、アニメ監督、サイコセピスト、半ボケ老人、サウンドエンジニア、血だらけの男・・など登場人物がいっぱい。ユーモアいっぱい。そんで、頭に残る音楽だ。おりゃー、号泣映画もいいが、こういう映画が好きだ。今度は、予告編であった『カナリア』が楽しみになってきた。

茶の味


■2005年02月19日(Sat):トニー滝谷

昼から京都シネマへ。『トニー滝谷』を観た。今日から公開のためか、原作が村上春樹のためか、宮沢りえの人気か、邦画ブームの到来か満席。上映前は、京都シネマのフロアは人でいっぱいだった。トニー滝谷の「孤独と変化」を小説風に描いた内容で、スローテンポ。昨夜は、久々の長時間残業だったためか、睡魔に襲われる。うつらうつらしているうちに、話は進んで(そらそうか)、ようわからんまま終わってしまった。もったいない。よって、面白いのかどうなんかようわからん。まぁ、そんなときもあるでしょう。でも、京都シネマでは、『火火』『茶の味』など、「こいつぁ〜面白そうだ!」という匂いプンプンの映画が今後予定されている。まだまだ楽しみは続きそうだ。

トニー滝谷


■2005年02月11日(Fri):Turn over

3連休じゃ、あ〜りませんか。あら、うれし。耐久試験の測定のため、間の土曜日は出社するが。そんで、今日は「映画の日」。いつもやん!と自分でツッコミ。MOVIX京都では、観たいのはあらかた観たので、京都シネマへ。『Turn over〜天使は自転車に乗って』を観た。京都の町家を舞台に繰り広げられる、二人の男と二人の女、二組のカップルの穏やかながら激しい、淡々として秘蹟的な、愛の物語。京都の映画だけあって、京都シネマで先行上映中だ。祝日のためか、口コミで評判が広まったのか、ほぼ満席。平均年齢は60歳くらい。若者は3人くらいか。人の死があるストーリーは、泣けるものだ。邦画ならではの良さがでてたんちゃうかな。主演の藤村志保はどこかで観たことある人やなと思ったら、NHK朝ドラの『テルテル家族』にでてたおばあちゃんやった。
「〜常識や固定観念を、身体感覚と実感で、ひっくり返す。映画は、そんな力も持っています」そうだ。


■2005年02月05日(Sat):京橋

2005年に入って初めての「F研定例会」。幹事はタケモンで場所は京橋。これまでは、すべて京都で開催してきて、大阪では初めてだ。年始(一ヶ月以上たっているが)は、皆さんお忙しいようで、参加者は4人と少人数だった。午前は、家でのんびり過ごし、昼から測定のため出社。3時間半ほどで、実験を終了し、京橋へ。梅田-JR環状線で行くルートもあったが、京阪を使う方にした。西院駅から河原町に阪急でいき、そこから京阪の特急で5駅(約50分)。幹事はだいたい一巡したので、次回はタケシが幹事。4月からは、新メンバーが増えるかも。


 [ 裏白南風 ]


 

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