■■ 徒然書 ■■  2004年

 

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■2004年07月17日(Sat):優

夜、高校のラグビー部の時の友達と、焼肉を食いに行く約束をしていた。近所の焼肉屋に行ったら、いっぱいだった。小さな店なので、予約をしていなかったのを後悔。長岡天神駅前に移動して、最近できたという焼肉屋に行ったら、こちらもいっぱい。「20分くらい待っていただきます」ということだったので、焼肉はあきらめた。その近くの「優」という居酒屋に行った。阪急の線路沿いにある。3人で飲みに行ったのだが、一人は公務員ですでに社会人6年目。もう一人は3年目。そんで、わたくしは4ヶ月目。それぞれの仕事の事やら、昔のラグビー部時代の事やら、社会情勢やら色々話した。久しぶりの再会で、飲みながら話をするのは盛り上がって面白い。いつの間にやら「おっさん」になったなという気もする。11時半ごろ店をでる。一人3500円なり。


■2004年07月09日(Fri):残業

今日は5時間半残業。デバイス研究部で最後に会社をでた。疲れを通り過ぎて、ハイテンションになってきた。研究ハイ。今週は、合計約1440分(24時間)残業。もちろん全部つけたった。やる時はやるのだ。残業時間だけでみたら、会社内でもベスト10に入るのちゃうやろか。こう残業を毎日していると、4時間残業で帰宅した木曜日は、めちゃ早く帰った気がした。感覚が鈍っているな。定時なんて、あっちゅー間にやってくる。もちろんチャイムは無視。残業届けを出しに行く。週に一回ぐらいは、ズバっと定時で帰りたい。さすがに、こんだけ毎日研究漬けの毎日だと「研究背景」「実験器具の使用方法」「データ処理法」などだいぶ覚えた。そうすると、やりがいがでてきて、苦痛ではなくなる。結果をバンバン出したんねん!ちゃんと受け止めてね、みなさん。


■2004年07月04日(Sun):四国インカレ個人戦in高知-2

バウカーでレース会場である夜須町のヤシーパークへ。数年前に「よさこい国体」があって、そのときのヨット会場がここだった。そのために大工事が行われ、すばらしいヨットハーバーが出現した。高知大の艇庫もあたらしいのができていた。うらやましいぜ。2日目のレースの出艇を見送ったあと、OBはレースが近くで見える灯台に移動。そこでレース観戦。そのにいく途中、直角にそびえたつ「動く橋」に遭遇。1時間おきに、開いたり閉じたりするようだ。高速バスの都合で、昼には電車に乗らなくてはいけない。「間に合うか〜」と思ったが、順風のため、レースは順調に行われ、午前で終了。着艇を見届けてから、ハーバーをあとにする。高知駅では、高知に住む友人と昼飯を食べる。仕事のグチをだいぶもらした気がする。5時間高速バスに揺られ、大阪へ。明日からは、再び戦いが始まる・・。


■2004年07月03日(Sat):四国インカレ個人戦2004in高知

今年もこの日がやってきた。ヨットの四国インカレ個人戦。場所は高知の夜須町。4年前に自分が主将の時(当時3年生、2000年)のインカレもここの夜須町であったということもあり、思い出の場所だ。⇒4年前の話

前日は、5時間残業で、帰宅したのは11時間半。「高知に行けるか?」と心配であったが、朝はすっきり起きれた。大阪梅田-高知駅間の高速バスをインターネットで調べたら、昼は2時発-7時着の便(阪急バス)があった。しかし、空席状況を調べると「残り4席」と表示される。「やばい!」と思い、すぐに電話予約。「阪急電車は一番後ろに座り、茶屋町出口から出たとこにバス乗り場がある」と、予約するときに教えてくれた。値段は往復で10,800円(所要時間片道:5時間)。JRを使うより安い。ちなみに、JRだと、新幹線を新大阪-岡山間で使って、4時間半で片道10,960円。昼過ぎに、梅田につき「551の蓬莱」で肉まん2つを買い、がぶつく。いざ高知へ。一番後部座席だった。長距離バスだけに、背をかなり倒せ、足台もありかなりリラックスできる。乗っている時間は、5時間もある。半分寝て、半分本を読んだ。途中、阿波の山中で、事故による渋滞のため、トンネルの中で20分くらい停車した。7時半ごろ高知駅につき、汽車で赤岡駅に移動。50分くらいやったかな。駅には、バウカーに迎えにきてもらった。学内OBが4人(バウ、タキタキさん、ブー、エム)が乗っており、彼らと「黒潮温泉」。夕飯は、鰹が「肉を食いたい」と言ったため、すでに焼肉を食いに行ったらしい。俺もそんな気分だったのに・・。温泉の後、コンビニで酒とつまみを13,000円ほど買い(買いすぎやろ!)、現役の宿舎である「浜松集会所」へ。建物も新しく、広く、クーラー完備で快適そうな公民館だった。着いた頃、ちょうどミーティングをしていた。その後、寝る人は寝て、酒飲む人は飲んで、夜が更けていった。途中から、ブーさん、ゆかぽん、栗、うっちー、エムさん、(ばう?)、gonnが防波堤に移動。夜の浜辺に響き渡るザッバーという波の音がいい。高知の周期の長い波の音は、鳴門櫛木の波音とはまた違う。「海の世界」に帰ってきた気がした。これだけでも、仕事のストレスが解消される。えーぜよ、海は。3時ごろお開き。


■2004年07月01日(Thr):部署編成

今日から、部署の名前が「電子デバイス材料研究部」に変わった。これまでは「第5開発研究グループ」。通称「5G」だった。これかは、通称が「デバ研」というらしい。響きが良くない。「デバイス研」や「デ研」の方がいいだろう。めちゃ、有機化学の会社にして、この名前の部署。ちっとは自分がかつて所属した世界(応用物理/光デバイス/ゾル-ゲル/金属ナノ粒子)に近づきそうだ。夕方に、キックオフ(立ち上げ式)があった。挨拶の後、2時間ばかりビールやら日本酒を飲む。結構たくさんの人と話すことができた。事業部長についていきいと思った。


 [ 裏白南風 ]


 

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