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2005年06月

 
 

■2005年06月26日(Sun):ダニー・ザ・ドック

三ノ宮の神戸国際松竹で「ダニー・ザ・ドッグ」を観た。ジェット・リーのアクション映画。ハリウッドらしい、ハデハデアクションだが、どうもストーリーがいまいち。

阪急の中で、話題になっていた「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」を読んだ。身近な話を使って、すごくわかりやすく書いたという「会計学」の話。興味をひかれる疑問をあげ、その謎ときをしながら「会計学」も解説する。最後まで、理解不能にならずに読みとおせた。会計学のイメージをつかむというのには、いいのではないだろうか。


■2005年06月25日(Sat):ベルリン、僕らの革命

昼ご飯は、会社の同僚と3人でと梅田の「アショカ」というインド料理やへ。本格的なインド料理を食べるのは初めてだった。本日のランチは、チキンぽかったので、「チキン以外で」と伝えると、マトン(羊肉)に変えてくれた。焼きたてのナンが美味かった。辛口は苦手なのだが、味辛すぎず、ちょうど良かった。食後にチャイも体験。

夜は、京都シネマで「ベルリン、僕らの革命」を観る。予告編を観て、前からかなり楽しみだった。青春ドイツ映画。先が全然読めなくて、展開がどうなるかドキドキしながら観た。熱い青春、友情っていいな。見終わって、気分スッキリ。元気がでてきた。


■2005年06月19日(Sun):氷雨

最近観たい映画の公開がどんどん始まって、「はやく観なければ終わってしまうかも」というあせりさえ感じる。そういう訳で、観れるときに観なくてはいけない。本日、京都シネマで2本ハシゴ。一作目は韓国初の本格山岳映画という「氷雨」。今やっている韓流映画フェステバルでリクエストNo.1であり、キム・ハヌルがでているというからメチャ期待大だった。ソン・スンホン、イ・ソンジェとキム・ハヌルが演じる3人の恋愛話。期待通りの面白さだった。評価5。キム・ハヌルは日本でもブレークの予感。チャン・ツイー(1977)、このキム・ハヌル(1978)、日本やったら菅野美穂、仲間由紀恵と26〜28歳の同世代の女優が活躍するのがうれしい。

2本目は、「ライフ・アクアティック」(2005米国)。海洋生物学者とそのチームの海洋コメディー。まぁまぁであったが、「氷雨」の感動の後やから、かすんでちまったい。来週は「村の写真集」「ベルリン、僕らの革命」が観たい。


■2005年06月16日(Thr):オペレッタ狸御

殿発表大会の翌日、一仕事終えたということで、夜のお仕事は控え、レイトショーに行ってきた。MOVIX京都で「オペレッタ狸御殿」を観る。チャン・ツィイーがでており、これは行かなければということで観にいったのだが・・びっくりするぐらい面白くなかった。鈴木清順という有名なご高齢の監督のようだが、うーむ。邦画のオールドスタイルの映画で、はじめに出演者やスタッフの名前がでてくる。そして、シュークスピア劇の出だしのようなセリフで話がはじまり、舞台劇を映像化したような撮影の仕方かつミュージカル。オダギリジョーや薬師丸ひろ子、それとデジタル映像で「美空ひばり」まででてくる。チャン・ツィイーが片言の日本語をたまに話していたが、出演作品を誤ったんちゃうかな。


■2005年06月15日(Wed):研究発表

社内の研究発表大会で、発表する。半年に一回あり、発表時間は25分、質疑応答10分。雰囲気は、修士発表や学会みたいなもんかな。先週の終わりから、この発表のために、原稿直しと発表練習をやたらしたので、発表自体は想定どおりできたが、質疑応答はダメダメだった。まぁ、初めての発表はこんなもんだろう。睡眠不足で疲労大。発表の後の懇親会で、久しぶりのビールと寿司は美味かった。


■2005年06月05日(Sun):同い年の家庭教師

京都シネマで「韓流シネマ・フェスティバル2005」が開催中。韓流シネマがばんばん上映される。今日はそのうちの一つ「同い年の家庭教師」を観て来た。朝と昼は満席でチケット売り切れという人気振り。18:40〜のチケットを15時ごろ買って、上映時間まで、本屋やスタバで時間を潰した。映画の内容はコメディー恋愛映画。この前観た「英語完全征服」と同じ系統の韓国映画らしいコメディー。評価4。キム・ハヌルが踊るシーンをもう一度観たかったりして。彼女の出演作品「リメンバー・ミー」と「ロマンス」を今度DVDで観てみよう。


■2005年06月04日(Sat):ベルンの奇蹟

京都シネマで「ベルンの奇蹟」を観る。ばりばりドイツ語のドイツ映画だ(そらそうか)。1954年に西ドイツがW杯で優勝したのと、父子の話。スポーツモノの感動系に弱いたちだが、今回は予想以上に感動した。評価5。小学生の主人公のまわりの人間がいい。親父、兄貴、母親、ボス(兄貴分のドイツ代表選手)。W杯会場のスイスの風景も良かった。スイスにも行ってみたくなった。欧州旅行はいつ行くか。

夜は、四条河原町の居酒屋「イロハカルタ」で大学の同窓会。同じ学科・学年だったメンバー。京都勤務が結構多い。また「光応用」という学科だけあって、LEDに関連する仕事の人が多かった。自分も一応「光」は関係するな・・。二次会は三条の「こがんこ」。


■2005年06月03日(Fri):同期会

研究所で夕方6時半から「バルサン」を一斉にたくという日。残業はできないよ、という日である。昼間、kさんがバルサンたいて帰ってね、とバルサン3個を部屋においていった。ぎりぎりまで実験して、帰る準備をしていたら先輩がバルサンをたきだした。あわてて、戸締りして部屋を出たがだいぶ煙にいぶされてしまった・・。しばらく変なセキがでた。そんで、ちょうど今日は会社の同期会。場所は四条河原町の「とりひめ」。会社の同期が集まるのは、半年ぶりだ。20人近く集まった。今後もちょくちょくやろーぜ、ということになった。


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