原稿前月| 次月裏白南風  
 
 
 

2008年1月

 
 
 
 

■2008年01月31日(Thu):道は開ける

D・カーネギーの『道は開ける』を読み終えた。自己啓発本としてこれまでで一番役に立ちそうだ。「悩みの克服方法」について書かれた本。学ぶべきところは・・多すぎる!必見中の必見の本とはまさにこの本のことだ。


■2008年01月27日(Sun):ウェルチ リーダーシップ・31の秘訣

ウェルチ リーダーシップ・31の秘訣』を読んだ。『壁を壊す』の著者でDOWA会長の吉川氏が、自社の企業改革のときに全管理職にこの本を配布したそうだ。

内容は、GEのジャック・ウェルチ経営理念をコンパクトにまとめたもの。「企業改革」の教科書だ!

これまで企業改革本としては『壁を壊す』(吉川広和)、『カルロス・ゴーン 経営を語る』(カルロス・ゴーン)、『なぜ会社は変われないのか』(柴田昌治)が非常に面白かったのだが、結局のところこの「ジャック・ウェルチの経営理念」が下地になっており、それを実行に移したという印象を受ける。実際どうかはわからないが。それだけ、共通する企業改革の共通項は多い。

企業改革を成功さすには、社長が改革を決意し、管理職⇒従業員にビジョンを示し、共有し、改革本に書かれている内容を「実行」する。そうすれば、間違いなく企業は生まれ変わると思う。

だが、言うは易し。その道は険しく、様々な「壁」が立ちはだかる(DOWAの吉川氏はこの壁をぶっ壊した!)。だからこそ、ほとんどの企業は時代の変化についていけず、衰退・消滅するのだろう。「企業の平均寿命は30年」と言われる所以だと思う。



■ 2008年01月24日(Thr):壁を壊す

会社の人にかりて『壁を壊す』を読んだ。老舗企業の大改革を行ったDOWA元社長の話。ジャック・ウィルチの教えを実際に実行したとこが凄い!表紙で強調されるフリーアドレス制などは、まるでIT企業みたいだ。本で挙げられるDOWAの古い体質が、自分の会社・部署に完全にあてはまるのが恐ろしい・・。


■2008年01月20日(Sun):「原因」と「結果」の法則

勝間和代さんのおすすめという『「原因」と「結果」の法則』を読んだ。デール・カーネギーの『人を動かす』みたいなのを想像していて、100ページたらずの薄い本だとは思わなかった。

世の中は「原因」と「結果」の法則でできている。原因はまわりの環境にあるのではなく、自分の中にある。心の中の「思い」が私たちを作っている。種=思い=【原因】⇒実=環境=【結果】。「穏やかな心」を持て。という内容。

世界で最も読まれている自己啓発書だそうだ。さすがに、いいことを言う。明日から、この本の内容を実践しよう。


■2008年01月14日(Mon):ドットコム仕事術

。ウッチーにかりていた大前研一の『ドットコム仕事術』を読み終える。

・従来からなかった事業をゼロから立ち上げなくても、既存の業務に「ITなどの新しい技術やノウハウ」を加えることで、採算の取れる事業にすることができる
・事業拡大戦略の要諦「1、2、3から30、31へ。そして300へ」
・週末のオフを過ごす「セカンドハウス」を持とう
・世界に出ていかねば、日本人に未来はない

大前本から得ることは大きい。後はどれだけ行動に移して実践できるかだ。海外進出=「英会話」に力を入れよう!


■2008年01月09日(Wed):人を動かす

デール・カーネギーの『人を動かす』を読み終えた。「人を動かす」。その答えの方法がここには書いてある。テーマは「人間関係」。必読書中の必読書とはこの本のことではないだろうか。自分が社長なら、会社の教育予算使って、従業員全員にこの本を配るね。

「自己の重要感に対する要求」。これを満たすと人は動く。

次は『道が開ける』を読むべ!


 
 
 
 
原稿前月| 次月裏白南風
 
 
 

Copyright 2008 gonn.net All Right Reserved