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2006年9月

 
 
 
 

■2006年09月28日(Thr):フラガール

会社をでて、蔵寿司で腹ごしらえをして、京都シネマへ。期待の映画『フラガール』を観る。炭鉱の閉山の時期にできた「常磐ハワイアンセンター」の実話をもとにした話。中盤からめちゃ感動。2006年一番間違いなしの映画だった。この映画は、第79回米アカデミー賞最優秀外国語映画部門に日本代表作品として出品されることが決まっているらしい。徳永えりの演技が良かった。蒼井優のダンスシーンが良かった。松雪泰子の先生役もキャラクターが良かった。兄貴役の豊川悦司もいい味をだしていた。口コミで人気が広がる、いや広げる!

  


■2006年09月16日(Sat):41歳の97球

わが中日ドラゴンズの山本昌がノーヒットノーランを達成!しかも、2位阪神との直接対決第2戦というすごく重要な試合で。昨日は、川上憲伸(HP)が「気迫の闘球」で好調阪神打線を0点に抑えた。これで優勝がかなり近づいたな。明日も勝って三連勝しようものならほぼ決定だ。プロ野球のペナントレースには「流れ」といのが大きな要素なのだろう。阪神の中日と直接対決までの11勝1敗いう驚異的な追い上げもチームの勢いだし、今回の中日2投手の完璧なピッチングも、勢いずく阪神を迎え撃つ万全の体制を整えた結果だ。

41歳の山本昌のノーヒットノーランは、史上最年長記録。また、これで189勝なので「名球会入りの200勝」が現実味を帯びてきた。先発ローテーションの座を守り続ければ、来年には達成するのではないだろうか。投手王国中日では、佐藤とか若手の台頭も著しいので、安泰ではないが。

  


■2006年09月10日(Sun):NANA

DVDを借りて『NANA』を観た。マンガが原作。主演は、中島美嘉と宮崎あおい。評価4。宮崎あおいの役は「キャピキャピした少女役」で、これまでの『初恋』や『純情キラリ』でのシリアスな役柄と全然違った。こちらが素に近いのか、演技が上手いのか、ともかくはまり役だった。他のキャストとの差が大きい。中島美嘉は本業が歌手だから、しかたがないとして・・。原作を読んでいるとまた違った感想になるのだろう。それにしても、最近ヒット作品の実写版が続くなぁ。

 
 
 
 
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