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2006年10月

 
 
 
 

■2006年10月28日(Sat):Mozilla

前から気になっていた『Mozilla』のWebブラウザー「Firefox」とメールソフ「Thunderbird」を試してみる。導入の設定で色々戸惑ったが、どちらも使えるようになった。

「Firefox」の特徴は、一度観たページを再度開くのが速い。それと「機能拡張」と呼ばれるさまざまなアドオンを導入することで追加機能やデザインを変えれるのが面白い。さらに、これがフリーソフトであるのが最大のメリットだ。

デメリット「Internet Explorer(IE)」と若干レイアウトが変わったり(表の枠など)、cgiで使えない機能がでてくる。当面は、IEと併用するかな。IEを使うタブブラウザーとしては「Lunascape」がお勧め。

Mozillaは、Googleとともに「WEB2.0」の匂いがプンプンする。今後も進化していくのも楽しみだ。

   


■2006年10月10日(Tue):中日セリーグ制覇!

落合中日が巨人に延長戦を制し、セリーグペナントレースの優勝を決めた。延長10回、今年の中日ドラゴンズを象徴するような攻撃。1番荒木、2番井端が連続安打でつないで1死満塁。3番福留がセンター前に勝ち越しのタイムリーヒット。そしてトドメは4番ウッズの満塁本塁打!この時点で落合監督の目には涙。10回裏は絶対的な守護神岩瀬が3人で抑え、歓喜の優勝決定。

この優勝の瞬間を見たくて、いつもより早め会社から帰ってきたが、巨人戦にもかかわらず地上波の野球放送はナシ。どーなってんねん(怒)。延長戦になって10時を越えているから、優勝の瞬間ぐらい「報道ステーション」で現場中継に切り替えてくれたらええのに。マスコミの中日に対するの扱いが悪いこと垣間見た。しかたがないので、ラジオ放送とインターネットの「YAHOO!プロ野球速報」みる。

「圧倒的に強いドラゴンズをお見せします」というのが、開幕前の落合監督の言葉。終盤は阪神の驚異的な追い上げで危ないとこもあったが、中盤以降は独走態勢のシーズンだった。優勝の要因は「完成されたチーム」だからだろう。投手、打線、守備で主要タイトルをほとんど中日が独占している。優勝争いをするだろうと予想された阪神に11勝7敗、巨人に16勝6敗と大きく勝ち越している。「やるべきことをやれるチーム」は強い。阪神の選手がコメントで「中日に勝つには野球の質を変えなければいけない」と言っていた。落合中日は「優勝-2位-優勝」と、間違いなく球団史上最強の三年間だ。次は悲願の日本一だ!


■2006年10月08日(Sun):涙そうそう

映画『涙そうそう』を観てきた。沖縄の兄ーニィとカオルの兄妹話。印象的なセリフは1位「兄ィニィのバカ〜」、2位「ナンクルないさー」。泣ける映画なのだが、ストーリーは、よくありそうな話で、メインキャストの長澤まさみと妻夫木聡の演技がいいに尽きる。長澤まさみは今一番「旬」な若手女優の一人だ。蒼井優宮崎あおい上野樹里と同じ今、18〜20歳くらいの世代。次の世代が掘北真希とか谷村美月になるのかな。この妻夫木聡瑛太(『サマータイムマシン・ブルース』『嫌われ松子の一生』『 好きだ、』)のイメージがだぶる。役柄が似ているからか。

 
 
 
 
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