003 ・・・ 2004(1月-
4月) |
経営者の社員、株主、顧客に対する「説明責任」と、決定執行過程の「透明性」に対する信頼感が高まる」かどうか、社員が自ら「主人公としての意識」を持つかどうかが鍵である。 04/30/2004 「俺流」の采配の真髄:選手の自尊心を傷つけず、復調を待つ。 04/29/2004 地殻変動:国際政治の重心は、「環大西洋地域」から「アジア太平洋」へと微妙な形で移行しはじめた。=中国、インドの台頭 04/28/2004 教育は「共育」 04/27/2004 会社選び:今儲かっているという人気企業ではなく 04/26/2004 日産の再生:過去のしがらみにとらわれない経営者(カルロス・ゴーン)が、若手社員の抜擢による改革と、消費者の要求に応えようとする製品づくりを実行した。 三菱自動車:技術力はあるが、一般の消費者を大切にしようとする気風は薄い。総会屋事件、クレーム隠し、リコール隠しという「隠蔽体質」の不祥事が続く。官僚的で風通しの悪い組織の弊害。(朝日新聞社説より) 04/25/2004 20代の消費者動向カ条:カタログの多い商品の中から、人とは関係無しに、自分が好きなものを選んでカスタム化する。 04/24/2004 老舗だからこそ、守るものは守り、変えるものは変えていく。見極めが大切。時代のニーズに合わせないと、老舗企業と言っても生き残れない。(赤塚保:柿安本店社長) 04/23/2004 人間というのは、自分の想像力が枯渇すると、他を規制することによって、自らの立場や存在を示そうとする癖がある。 04/22/2004 日本人は誉めるのが下手 04/21/2004 上の者:「今までに何をやったか」と「これから何がやりたいか」を聞けば十分。基本は1:1。そして、まず相手に話をさせる。 04/20/2004 どれだけ「自分のアイデンティティー」を証明できるかが勝負 04/19/2004 自分に生じることは、すべて自分にかせられた仕事であり、勉強であり、また楽しみである。 04/18/2004 処女作なんて体験で書ける。2作目は、一作目で習得した技術と想像力で書ける。体験と想像力を使い果たしたところから作家の戦いは始まる。(リチャード・ブローディガン) 04/17/2004 80%が目標。100%を目指したら仕事は終わらない。 04/16/2004 人間は「自分が適した所のみ」においてのみ能力を発揮する。よって、能力の欠陥を克服するのではなく、「何に自分が適しているか」を知ることが大切。 04/15/2004 自分が「できなかったこと」ではなく、「できたこと」を評価する。 04/14/2004 ストレスは命を守るために、なくてはならないもの。 04/13/2004 メモは大切なことを忘れるためにとる。そして、後で見なおす。 04/12/2004 「目的意識」をはっきりさせると、情報が向こうからやってきて、頭に定着しやすい。 04/11/2004 光は闇があるからその存在がある 04/10/2004 今後「環境に配慮した企業がより有利になる」という傾向が弱まることはない。 04/09/2004 環境問題は「地球」の問題ではなく、「人類」の問題 04/08/2004 淘汰の時代 04/07/2004 人生は有限 04/06/2004 「世界を変える」という夢 04/05/2004 「日本を変える」という夢 04/04/2004 ええねん 04/03/2004 生きるとは「足跡を残す」ということだ 04/02/2004 仕事は自己実現の手段 04/01/2004 急ぐことはない。ゆっくりやろう。農業ではなく、いわば林業だ。春蒔いたものが秋作物になると思うな。実るのは20年後、30年後だ。遅れることを決して恐れるな。遅れることは絶対に恥ではない (倉本聰) 03/03/2004 ヨットホリック【yachtaholic】ヨットバカ。ヨット中毒。いつもヨットのことばかり考えている人。ヨット部員に多い。学業に影響を与える場合もあるので注意が必要。 03/02/2004 リラックスしないと良い発想は生まれない 03/01/2004 手を抜こうと思えば、いくらでも抜けるが、手をかければかけるだけ、人の心に長く残る 02/29/2004 戦争は国家が行う究極の公共工事 02/28/2004 テレビは沈黙、つまり視聴者の想像力を起こしてしまうものがもっとも嫌われる。視聴者をどこまでも受動的にするものがテレビだ (村上龍) 02/27/2004 人生で大事な3つのこと:死なないこと、楽しむこと、世界を知ること (ジム・ロジャーズ/冒険家、投資家) 02/26/2004 エトス(ethos) :ギリシャ語 高い倫理性、気風、精神、習慣 02/25/2004 「激務の中で自分の能力を高め、職場を能力発揮の場と捉えて過剰に従属しない」というスタイルは、今後の「正社員キャリア」の主流となっていく可能性もある 02/24/2004 進化する老舗:歴史、信用、伝統、品質。それらすべてを進化させる(福助) 02/23/2004 争いをなくす上で重要なことは、限られたパイをそれぞれが奪い合うのではなく、パイ全体を大きくすることである(マハティール元マレーシア大統領) 02/22/2004 「幸運」とは努力によって掴みとるもの。自分のアンテナの精度、感度を良くする、つまり勉強しかない 02/21/2004 結局、日本の政策は金持ちサロンで決められている 02/20/2004 「好きなこと、得意なこと、他人に喜ばれること」を仕事に選ぶ 02/19/2004 大学:「何のために学問をするのか」という大目標を述べた書(中国、儒教の経典)。 学問のための学問ではなく、終身・斉家・治国・平天下を目標とする人間形成がその目標である、と定めた。 02/18/2004 助け合いがある地域とない地域 02/17/2004 世の中はすべて舞台。すべての男も女も役者にすぎない・・人は人生で何役もこなすもの 02/16/2004 目標:一年の半分はNZで暮らす生活 02/15/2004 壁にぶつかったとき、越えられない理由を探すのではなく、どうすれば壁に穴が開けられるかを考えるのが大事(島正博/島精機制作所社長) 02/14/2004 経営や組織の改革には普遍性がある。外からの目線を忘れ、内向きの論理でやってきたことが失敗の原因。 02/13/2004 インターネットの普及で、企業から個人に主導権が移る「ボトムアップ経済」になりつつある。顧客は単なる消費者ではなく、商品開発の参加者になりはじめた。企業が一方的に商品やサービスを提供する時代は終わったのだ。 02/12/2004 10年後の会社のあるべき姿を示す経営計画の策定 02/11/2004 トライ&エラー:試行錯誤 02/10/2004 時代の一歩先を行くと誰も理解しない。一番良いのは時代の半歩先を行くことだ! 02/09/2004 重大なのは、人生の意味が自分の脳のなかにではなく、「外部」にあるということだ。つまり、人生は自分だけで完結するものではなく、つねに周囲の人との関係から生まれる。だから、自分を育ててくれた社会に恩義を返すという無償の行為が必要になる。(養老猛「バカの壁」) 02/08/2004 行政がすべてを決める時代は終わり、事前規制から事後審査に競争環境が変わった。企業は自由と引き換えに、自らのリスクで経営しなければならなくなった。リスク軽減の1つの方法が弁護士などのプロを使うことである。(日経新聞) 02/07/2004 「デベート」というのは、言いたいことだけを言うのではなく、お互いの考え方の違いを認めた上で、妥協点があるかどうか探るもの 02/06/2004 知識はあれど知恵回らず。「自分で問題を見つけ提起し、それを解決する能力」「謎をとらえて自分で追求して考える力」が必要 02/05/2004 日本の資源は、山林と狹い谷間の川と田畑、そして人間の頭脳と知恵だけだ 02/04/2004 未来や人間性は常に不確実 02/03/2004 テレビは日本に大量に発生した経済的な敗者が不安を忘れるための娯楽としてのみ機能した 02/02/2004 国際的な競争力を持つメーカーの技術者より、全く競争力を持たないことが判明した大銀行の経営陣が、収入も社会的処遇もはるかに上という現実をどう見るか (日経) 02/01/2004 「創造する」: (1)科学的に例証するために情報をきちんと準備する (2)概成の枠にとらわれないで自由に発想する (3)それに加えて、鋭い「ひらめき」も必要 01/31/2004 リーダー:成すべきことを明確につかみ、はっきりと目標を理解し、それに向けて自分自身が全力疾走する 01/30/2004 どんな職業もがんばることは一緒。人生の最大の楽しみは「一生懸命に打ち込む充実感」 01/29/2004 人間はバランスの生物。バランスを保たないと力を発揮できない 01/28/2004 国家や企業の繁栄が個人の生きがいだった時代は終わったはずなのに、何故日本人は「自分の豊かさ」を求めないのか。発想を転換すべきだ。(ピーター・フランクル/数学者) 01/27/2004 鳥には巣、蜘蛛には網、人には友情 (ウィリアム・ブレイク) 01/26/2004 近代社会でバラバラに見える個人だが、実は底流にある「共感」で結ばれている。 01/25/2004 難しいことをやさしく、やさしいことを面白く、面白いことを深く (井上ひさし) 01/24/2004 「掟」を知らなければ「掟破り」はできない 01/23/2004 上の者のために自分の信念曲げることねえよ (わくさん) 01/22/2004 意志あるところに必ず道あり 01/21/2004 お金以外の幸せにエネルギーを向かわせたい (山本寛斎) 01/20/2004 成果主義:狙いは社員のやる気を引き出すのがねらいだが、引き出したのは「不満」ばかり。成果主義の基本は「自由と自己責任」。 01/19/2004 「情報収集」の時代から「情報選別」と「情報分析」の時代。企画力が問われる。 01/18/2004 「多神教的伝統」の復権。「大量生産、大量消費、大量廃棄」をやめ、江戸時代の「スローライフ」に学ぼう 01/17/2004 木を見るだけで、森を見ることをしない発想 01/16/2004 中小企業:公共事業や親会社の注文を待つのでは生き残れない。大きな企業にはまねできない即断と機動力を発揮して、新しい需要を掘り起こす 01/15/2004 失敗のないとこに成功はない 01/14/2004 敗者に必要なのは、同情ではなく、「復活のチャンス」を与えること 01/13/2004 本当の勇気とは報復しないこと (坂本龍一) 01/12/2004 アメリカは単独の力で「破壊」はできても、平和と安定の「建設」は不可能だ 01/11/2004 解説者は、見えないものを見る 01/10/2004 基本をよく理解して確実かものにしておくと、後が楽 01/09/2004 エネルギーを自給する新しい共同体の構築 01/08/2004 ITが主役の21世紀は、産業や企業の「突然変異」が日常化し、予想もしなかったライバルとの競走を迫られる 01/07/2004 成果主義を導入した企業が常にぶつかる壁「社員のやる気を引き出し、業績にどう結びつけるか」 01/06/2004 輪廻転生―手塚治虫「火の鳥」を思い浮かぶ 01/05/2004 愚の骨頂! 01/04/2004 インプット(入力)とともにアウトプット(出力)も鍛えるべきだ!日本の教育は前者に偏りすぎ。 01/03/2004 どんとこい! 01/02/2004 ペンは剣よりも強し! 01/01/2004 |